耐震診断調査に同行

先日、近くにお住まいの方より耐震診断の依頼があり調査訪問して来ました。

どこをどのように調査するのか?
耐震診断に同行するのが初めての私は雑務係で一級建築士兼耐震診断士に同行させていただきました。

現場は広ーい敷地に古い家屋と新しい家屋、倉庫、庭、池まである立派なお宅!
今回、調査以来があったのは古い家屋。
南側に大きな掃出し窓があり、同じく南側に引違の玄関。
採光抜群な家屋です。

依頼者様のお母様が住まわれているとの事ですが、古くなっているので耐震的に心配なさっていました。

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外壁や基礎にひび割れや欠けている部分はないかしっかり確認!
基礎に大きなひび割れを確認!
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狭い床下も土台や柱の木材の状況等を時間をかけてしっかり調べました。
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屋根裏へ上がり筋交い、耐力壁の状態や雨漏りもしっかり調査しました
何故か乾燥した笹の葉?のような物が大量にありました。
築年数の割には建具等はしっかりしているなぁという印象でした(私的には)

調査した内容を会社へ持ち帰り、一級建築士兼耐震診断士が調査、図面作成から診断まで一貫して行いました。

調査結果は基準の半分しか耐震強度がない事が判明!

パソコンの画面上では、調査を行った家屋の模型に横揺れや縦揺れの地震が起きた場合のシュミレーション動画が見れました。

その動画を何度か見ていて気づいた事、大きな掃出し窓や大きな開口の玄関が南側にある為に南側が弱い!

どうしても陽当りや、採光を考えると南側に窓を増やしたくなるものですよね!
けど、やりすぎちゃダメな理由が分かった気がします。