人が集まっていたコーナーがありました。
『大肢脇・自助具の部屋』
社会福祉法人大阪肢体不自由者協会のみなさんのブースです。
こちらのブースでは、自助具の展示を行っていました。
片マヒの方の為の片手用編み機、片手用爪切り
手の変形に対応した角度の調節された包丁、雑巾絞り器等、より生活に密着した商品が並んでおり興味深かったです。
手が使えないからできないで終わらせない。手が使えないなら肢を・・口を・・使って!
こちらのブースの社会福祉法人大阪肢体不自由者協会さんはボランティアで活動なさっているようで、
利用する方とコミュニケーションを取りながらひとりひとりに合った自助具作りを行っているそうです。
目立たないけど自助具って本当に大事だと思いました。