福祉用具レンタルの利用者様から、入浴用いすと浴槽用手すりの購入の依頼がありました。
ケアマネイジャーさんの承認を取り翌日に、カタログから機能、色、取付位置の確認を行い、その翌日には搬入、取付に伺いました。
すばやい対応に利用者様も喜んでいました。
しかし取付してから三日後に、浴槽用手すりは邪魔になるので外してしまったとの電話がありました。
早速に伺って話を聞いてみると、浴槽に入るときは便利でも出るときは動作が逆になるので邪魔になるとのことでした。
入浴動作はシュミレーションしても実際に使用してみると、上手には利用できないことも多いようです。
可能な限り、本人や介護者の細かな動作まで把握するには、入念な打ち合わせが必要であると実感しました。