ついでに血管年齢も計ってもらった。
血管年齢の計測は両手首、両足首の血圧から診断する。
私の血管年齢は去年の今頃の計測では100歳以上、
先月の計測で80歳以上、
昨日の計測では60歳前半の血管年齢と言われた。
Drからは「あと少しで正常値ですね。」
といわれた。
ところで「血管年齢とは何だろう?」と
ネットで調べてみた。
「血管年齢は、血管の老化度合いの指標です。
高いと動脈硬化が進行し低いと進んでいないと
言う事になっている。」
と書いてあった。
MRI写真による脳内出血の様子も診断してもらった。
前回10月の写真と比してあまり変化はないようだ。
しかし血圧がすべてである。
今年の3月にもらった高血圧の降圧剤を半分に割って
飲み始めて半年が過ぎる。
その時もらった降圧剤があと半月分ある。
その間、この脳外科の先生は、
血圧が思う様に下がっていない為
降圧剤の種類を2度変えてもらって
今はかなり強力な降圧剤を
飲んでいることになっているんだと思う。
その間、私はその処方して頂いた薬は飲まず、
しかし、私の血圧は、確実に低下し、
130/90を超えることはまずなくなったように思う。
昨日、脳外科の病院で血圧を計測したら119/80だった。
なぜ血圧が上がるか考えてみると、
それなりに理由があるのだと思う。
私の場合の原因は動脈硬化であり、
アテロームの血管内付着だと思う。
だとすれば動脈硬化を改善しなければ
本当の意味で血圧は下がらない。
いくら降圧剤を飲んでもその場しのぎの対処療法に
なってしまう。