測定するための指標であって
その度合いによって1から4、
それ以上の精神症状が見られる場合はM
と言うランクに分けられる。」
とネットの記載。
「①ランクJ:何らかの障害を有するが、
日常生活はほぼ自立しており独力で外出する。
②ランクA:室内での生活は概ね自立しているが、
介助なしに外出しない。
③ランクB:屋内での生活は何らかの解除を要し、
日常もベッド上での生活が主体である。
④ランクC:一日中ベッド上で過ごし、
排泄、食事、着替えにおいて介助を要する。」
以上厚生労働省より抜粋。
また認知症に関しては
「痴呆性老人の日常生活自立度判定基準」と言う
基準が以下のような区分として平成5年に
厚生省から出ている。
「①ランク1:何らかの地方を有するが、
日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。
②ランク2:日常生活に支障をきたすような症状・行動や
意思疎通の困難さが多少見られても、
誰かが注意していれば自立できる。
③ランク3:日常生活に支障をきたすような
症状・意思疎通の困難さが時々見られ、介護を必要とする。
④ランク4:日常生活に支障をきたすような症状・行動や
意思疎通の困難さが頻繁に見られ、常に介護を必要とする。
⑤ランクM:著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な
身体疾患が見られ、専門医療を必要とする。」
いずれにしても単身高齢者が増えていて老老介護も限界に
近ずいている昨今、治る見込みのないアルツハイマー病が
社会に蔓延したとき、
いったいどんな社会が出現するのか。
想像をしたくない社会が出現するような気がする。