玄関の柱と、お勝手の壁に手すりが付けられていた。
普段業務で賃貸アパートにお客様を案内するとき、
靴の脱履に玄関の壁に手をつくことがある。
室内の床高と玄関の床高が同じか、
段差の少ない玄関で、特に壁に手をつく。
そんなとき「なぜ、手すりがないんだろう?」とよく思う。
田舎の実家は室内と玄関の段差が22.5㎝あるので
それほどではないが、取り付けた手摺りがとても便利だ。
同時につけた勝手口につけた手摺りもとても便利だ。
介護リフォーム会社のホームページにリフォームの
施工箇所ランキングで手摺り取り付け工事は
断突の一番で
二番が洋式トイレへの交換であったような記憶がある。
手をつくと壁が汚れたり、
靴の履脱時、腰への負担を考えると
玄関の手摺り取り付けは是非検討した方がいいと思う。