普通に暮らしている日本の現状について、
北欧の福祉関係者には驚かれている。
と言う事実があるようだ。
何より、日本の場合は介護を他人任せにせず、
「配偶者や子などの親族による」「自宅での介護」を求める
割合が比較的高いのが特徴だ。
実際、2014年時点でなお、65歳以上の要介護者が
施設を利用する割合が全体の15%にも達していない。
北米の福祉関係者に日本の介護の介護の現場を紹介して
驚かれるのは要介護レベル4を超えた方も
家族や介護スタッフの手厚い庇護のもとで
普通に暮らしていることだそうだ。
日本の介護の現場に必要なことは、
高齢者に対する無償の愛情を占めし、
その生命が自ら消えるまで手厚く保護する仕組みのまま
いくのがのぞましいのか、
欧米のように本人が認識できるうちに
尊厳死を選べるようにするのがいいのか、
いずれにしてもそろそろ考え無ければいけない時期に
来ている。
と言う記事があった。
介護リフォームの実際を見て
「ほんとにそうだ。」
と思った。