むべなるかな

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これは、できそこないのサツマイモ、ではない。

「郁子の実」である。

郁子(ムベ)はアケビに似た蔓性の常緑低木である。

その昔天智天皇が琵琶湖のほとりに住む

健康な老夫婦に出合い「汝ら如何に斯く長寿ぞ?」と

尋ねたところ、

夫婦は「この地で取れる珍しい果物が無病長寿の霊果あり、

毎年秋にこれを食するため」とこたえた。

賞味した天皇は「むべなるかな」と得心して

「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」とめいじた事から

その名前が付いたとか。
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4月になれば写真のようなちょっと

ジャスミンの花に似た花をつける。

秋の今頃写真のような「あけび」そっくりな実をつける。

この実を2つに切ってスプーンで実を取り擦ったリンゴと

一緒に煮るのだそうである。

15分も煮ると種が落ちて裏ごしをした液を煮詰めると

上品なジャムになる、とネットのサイトに書いてあった。

今朝「ヨガ」の道場に飾ってあった

「アケビの実」ならぬ「ムベの実」の話である。